⑥ 上下水道・給水給湯設備

2級管工事施工管理技士(第一次検定) 第247問

問題

分流式下水道と合流式下水道の比較に関する記述として、正しいものはどれか。

A合流式は、汚水と雨水とを別々の管路系統で排除する方式である。
B分流式は、汚水と雨水を同一の管路系統で排除するため施工が容易である。
C合流式は、大雨時に雨水で希釈された汚水が直接公共用水域に放流されることがあり、水質汚濁のおそれが高い。✓ 正解
D敷地内で分流式の雨水管と汚水管が並行する場合、原則として雨水管を建物側とする。

正解

C:合流式は、大雨時に雨水で希釈された汚水が直接公共用水域に放流されることがあり、水質汚濁のおそれが高い。

解説

合流式は1本の管きょで済むため施工が容易だが、大雨時に越流水が放流され水質汚濁のおそれがある。

分野解説:⑥ 上下水道・給水給湯設備

水を建物に届けるまでの領域を扱う分野です。上水道では取水から浄水処理の流れ、配水管の管種、水質基準が対象になります。下水道では合流式と分流式の違い、管渠の勾配と流速が中心です。給水では直結給水方式と受水槽方式の区別、給水管の管径決定、クロスコネクションの防止と逆流防止が頻出になります。給湯では加熱方式の種類、膨張タンクの必要性、レジオネラ属菌対策としての温度管理が問われます。

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