⑪ 工事施工3〜保温保冷・防振腐食・試運転調整

1級管工事施工管理技士(第一次検定) 第562問

問題

炭素鋼の腐食速度が、管内流速の変化に伴って減少することがある理由として、正しいものはどれか。

A流速が速すぎると酸素が供給されなくなるため
Bある流速域で表面の不動態化が促進されるため✓ 正解
C流速が速いほどスケールが形成されやすいため
D流速が一定を超えると水のpHがアルカリ性に変化するため

正解

B:ある流速域で表面の不動態化が促進されるため

解説

炭素鋼は、特定の流速域において表面に不動態膜が形成され、腐食速度が減少することがある。

分野解説:⑪ 工事施工3〜保温保冷・防振腐食・試運転調整

仕上げから引渡しまでの工程を扱う分野です。保温保冷では保温材の種類と適用温度、施工順序(保温筒・外装材)、防湿層の必要性、結露防止の考え方が対象になります。防振では防振材の種類と選定、配管の防振支持が中心です。腐食対策では電食のメカニズム、異種金属接触腐食の防止、防食塗装とライニングが問われます。試運転調整では、水量と風量のバランス調整、機器の試運転手順、引渡し時の書類が頻出になります。

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1級管工事施工管理技士(第一次検定)について

空調・給排水設備工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,700円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が50%以上
難易度★★★★☆
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