③ 中世の神道

神社検定2級88

問題

吉田兼倶が唱えた吉田神道に関する説明として、テキストの内容に照らして誤っているものはどれか。

A自らの神道説を唯一神道、元本宗源神道などと呼んだ。
B太元宮には主神として国常立尊を祀った。
C仏教や儒教を完全に排斥し、純粋な日本古来の信仰のみで理論を構築した。✓ 正解
D『日本書紀』で神事をつかさどる者とされた天児屋命から相伝されたと主張した。

正解

C仏教や儒教を完全に排斥し、純粋な日本古来の信仰のみで理論を構築した。

解説

吉田神道はその数理の独自性を強調しつつも、密教や陰陽道、道教などの教説を取り入れて形成されています。

分野解説:③ 中世の神道

院政期から鎌倉・室町にかけての神道思想と武家・庶民の信仰を扱う分野です。熊野詣と王子社、御成敗式目第一条、両部神道・伊勢神道(神道五部書)、神本仏迹説、吉田兼倶の唯一神道と太元宮、宗源宣旨が頻出します。神国思想の高揚や三社託宣、惣村の宮座・頭屋、一味神水といった庶民の信仰も問われます。仏家神道から反本地垂迹の思想へ移る流れと、各神道説の拠点・特徴を対応づけて覚えるのが攻略のポイントです。出題数30問。

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神社検定2級について

神社と神道の文化を深く学ぶ中級検定

主催公益財団法人 日本文化興隆財団(神社本庁監修)
出題形式4択100問
試験時間90分
受験料7,000円(税込)
合格基準100問中70問以上の正解
難易度★★★☆☆
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