② 平安時代の神祇と信仰

神社検定2級34

問題

桓武天皇は延暦17年(798)、祈年祭の班幣を徹底するため全国の官社を二つに分けました。畿外の神社(国幣社)は誰から幣帛を受けることとしましたか。

A神祇官
B陰陽師
C天皇の勅使
D所在の国司✓ 正解

正解

D所在の国司

解説

桓武天皇は、畿外の神社をその所在の国司から幣帛を受ける国幣社とし、上京の負担を軽減して制度の立て直しを図りました。

分野解説:② 平安時代の神祇と信仰

平安京遷都から摂関・院政期にかけての神祇制度と信仰を扱う分野です。勘解由使や蔵人所などの令外官、延喜式と神名帳、賀茂斎院、二十二社奉幣、国司神拝と総社の成立が頻出します。あわせて神仏習合の深化(本地垂迹説・和光同塵)、御霊信仰と御霊会、末法思想と浄土教の広がりも問われます。制度の整備と信仰の変化が並行して進む時代なので、延喜式を軸に官社制度と神仏習合の思想を結びつけて整理すると理解が進みます。出題数30問。

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神社と神道の文化を深く学ぶ中級検定

主催公益財団法人 日本文化興隆財団(神社本庁監修)
出題形式4択100問
試験時間90分
受験料7,000円(税込)
合格基準100問中70問以上の正解
難易度★★★☆☆
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