⑦ 患者と医療サービス
医療経営士3級 第243問
問題
科学的根拠に基づく医療である「EBM(Evidence Based Medicine)」に関する記述として、正しいものはどれか。
A最新の最良の科学的根拠を、医療者の経験や患者の価値観と統合して最適な医療を実践する✓ 正解
B個々の患者の価値観を無視し、統計データのみで機械的に治療法を決定する
C患者の物語や主観的な訴えのみを重視し、科学的なデータを参考にしてはならない
D医療機関の経営データを分析し、最も利益率の高い治療法を選択する
正解
A:最新の最良の科学的根拠を、医療者の経験や患者の価値観と統合して最適な医療を実践する
解説
EBMは「科学的根拠」だけでなく、医師の臨床経験や「患者の価値観」を統合して医療を行うものです。
分野解説:⑦ 患者と医療サービス
患者中心の医療という考え方と、患者・医療者の関係性を扱う分野です。パターナリズムからの転換、ノーマライゼーション、QOL、アドヒアランス、ナラティブ・ベースド・メディシン、EBM、インフォームド・コンセントやセカンドオピニオン、SDM(共同意思決定)、小児へのアセントといった概念が頻出です。患者満足(CS)やマズローの欲求5段階説など、サービスの視点からの出題もあります。似た概念の違いを対比しながら意味を正確に押さえることが得点につながります。出題数は38問です。
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医療経営士3級について
病院経営の基礎を体系的に学ぶ
| 主催 | 一般社団法人 日本医療経営実践協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一のマークシート方式50問 |
| 試験時間 | 80分 |
| 受験料 | 9,100円(税込)※手数料・システム利用料は別途 |
| 合格基準 | 総得点の6割程度 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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