⑥ 情報セキュリティと実務対策
個人情報保護士 第318問
問題
クラウドサービスにおける「責任共有モデル」に関する記述として、適切なものはどれか。
Aクラウド上のセキュリティは、すべてクラウド事業者が責任を負うため、利用者は何も対策しなくてよい。
Bクラウド事業者がインフラ(物理層など)のセキュリティを担い、利用者はデータの管理やアクセス権限の設定などのセキュリティ責任を負う。✓ 正解
C利用者がすべての階層(物理設備からデータまで)の責任を負う。
D責任の所在は、事故が起きてから話し合いで決める。
正解
B:クラウド事業者がインフラ(物理層など)のセキュリティを担い、利用者はデータの管理やアクセス権限の設定などのセキュリティ責任を負う。
解説
クラウド利用では、事業者が基盤(ハードウェア、ネットワーク等)を守り、利用者がその上の設定(OS、アプリ、データ、ID管理等)を守るという「責任分界点」が存在します(IaaS/PaaS/SaaSで範囲は異なる)。
分野解説:⑥ 情報セキュリティと実務対策
情報セキュリティの実務対策を学ぶ分野です。ISO27001(ISMS)、CIA(機密性・完全性・可用性)、リスクマネジメント、暗号化、アクセス制御、ログ管理、インシデント対応(漏えい時の報告義務・本人通知)、テレワーク時のセキュリティ、クラウド利用時の留意点などを整理。技術的な対策と組織運用の両面が問われる分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
個人情報保護士について
個人情報・マイナンバー・セキュリティの実務資格
| 主催 | 一般財団法人全日本情報学習振興協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・100問 |
| 試験時間 | 150分 |
| 受験料 | 7,700円(税込) |
| 合格基準 | 個人情報保護法分野・情報セキュリティ分野それぞれ70%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
個人情報保護士の関連記事
個人情報保護士の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】
個人情報保護士認定試験に合格するための勉強法を解説。個人情報保護法・マイナンバー法・情報セキュリティの3分野を効率よく攻略するポイントをまとめました。
個人情報保護士の難易度・合格率は?独学で合格できる?
個人情報保護士認定試験の難易度・合格率・必要な勉強時間を解説。法律と情報セキュリティの両分野で70%以上が必要なため、バランスよく対策することが合格のカギです。
個人情報保護士 個人情報保護法 2022年改正のポイント総まとめ
個人情報保護士試験で頻出の「2022年個人情報保護法改正」の主要ポイントを整理。漏えい報告義務化・仮名加工情報など新規論点を解説します。