② 脱炭素政策の枠組み

GX検定ベーシック142

問題

炭素国境調整メカニズム(CBAM)を導入する目的として、最も不適切なものはどれか。

A厳しい排出規制を逃れるために企業が生産拠点を移転するインセンティブを排除する。
B国内企業と、炭素コストを負担していない国からの輸入品との間の競争の公平性を担保する。
C輸出先の国に対して、自国の炭素価格メカニズムを強化し排出削減を進める動機を与える。
D国境を越える労働者の移動を制限し、国内における環境関連分野の雇用を独占的に保護する。✓ 正解

正解

D国境を越える労働者の移動を制限し、国内における環境関連分野の雇用を独占的に保護する。

解説

CBAMの主な目的は炭素リーケージの抑制、公平性の確保、国際的な排出削減の促進であり、労働者の移動制限は目的ではありません。

分野解説:② 脱炭素政策の枠組み

脱炭素を進めるための政策・制度の枠組みを学ぶ分野です。カーボンプライシング(炭素税・排出量取引)、再生可能エネルギー関連制度、各種規制や支援策など、脱炭素を後押しする仕組みが問われます。それぞれの制度が「どのように排出削減を促すのか」という狙いを理解することが重要です。経済的手法と規制的手法の違いなど、制度の分類と特徴を整理して覚えると、世界・日本の具体的な動向を学ぶ際の土台になります。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第141143問 →

GX検定ベーシックについて

脱炭素・GXの基礎を体系的に学ぶ入門資格

主催スキルアップNeXt株式会社
出題形式多肢選択式50問程度(IBT方式)
試験時間60分
受験料6,600円(税込)
合格基準得点率70%を基準(受験状況により前後する)
難易度★★☆☆☆(比較的やさしい)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る