② 脱炭素政策の枠組み

GX検定ベーシック141

問題

CBAMが導入される主な背景である「炭素リーケージ」が引き起こす結果として、最も適切なものはどれか。

A世界全体の温室効果ガス排出量が大幅に減少し、地球温暖化対策が急速に進展する。
B厳しい排出規制を導入した国の産業が保護され、国内の雇用と国際競争力が飛躍的に高まる。
C企業の生産拠点が規制の緩い国へ移転するだけで、世界全体の総排出量には変化が生じない。✓ 正解
D途上国の技術革新が促進され、再生可能エネルギー関連の先進的な市場が自然に形成される。

正解

C企業の生産拠点が規制の緩い国へ移転するだけで、世界全体の総排出量には変化が生じない。

解説

炭素リーケージは、排出の場所が変わるだけで世界全体の排出量に変化がなく、厳しい規制を採る国の産業が衰退する現象を指します。

分野解説:② 脱炭素政策の枠組み

脱炭素を進めるための政策・制度の枠組みを学ぶ分野です。カーボンプライシング(炭素税・排出量取引)、再生可能エネルギー関連制度、各種規制や支援策など、脱炭素を後押しする仕組みが問われます。それぞれの制度が「どのように排出削減を促すのか」という狙いを理解することが重要です。経済的手法と規制的手法の違いなど、制度の分類と特徴を整理して覚えると、世界・日本の具体的な動向を学ぶ際の土台になります。

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GX検定ベーシックについて

脱炭素・GXの基礎を体系的に学ぶ入門資格

主催スキルアップNeXt株式会社
出題形式多肢選択式50問程度(IBT方式)
試験時間60分
受験料6,600円(税込)
合格基準得点率70%を基準(受験状況により前後する)
難易度★★☆☆☆(比較的やさしい)
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