③ 融資1(約定書・各種貸付・支払承諾)

銀行業務検定 法務3級95

問題

返済期限を延期したことの法的効果として正しいものはどれか。

A債権の同一性が失われ、担保権が消滅する。
B債権の同一性は維持され、担保や保証への影響はない。✓ 正解
C債権の更改が行われ、新たな契約として扱われる。
D元の返済期限での利息の請求権が消滅する。

正解

B債権の同一性は維持され、担保や保証への影響はない。

解説

返済期限を延期しても債権の同一性は失われないため、担保・保証に影響を及ぼさない。

分野解説:③ 融資1(約定書・各種貸付・支払承諾)

融資取引の入口となる分野です。融資の基本約定である銀行取引約定書の適用範囲や付属約定書との優劣、証書貸付・手形貸付・当座貸越・支払承諾といった貸付形態が問われます。あわせて融資相手の属性判断のための民法・会社法の基礎——意思能力・行為能力、未成年者や被保佐人の制限行為能力、親権者の利益相反、法人の目的の範囲、取締役会設置会社の代表権や利益相反取引の承認、諾成的消費貸借の効力などが頻出です。相手方が有効に契約できるかを見極める視点で、能力・代表権・承認の要否を整理しましょう。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第9496問 →

銀行業務検定 法務3級について

銀行取引の法務を実務レベルで

主催一般社団法人 銀行業務検定協会(運営:経済法令研究会)
出題形式五答択一式50問
試験時間120分
受験料5,500円(税込)
合格基準100点満点中60点以上
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る