③ 融資1(約定書・各種貸付・支払承諾)

銀行業務検定 法務3級80

問題

銀行取引約定書に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A融資先の一営業所と銀行の一店舗の間で取り交わせば、双方のすべての営業所・店舗に適用される。✓ 正解
B預金取引や為替取引にも適用される。
C取り交わすことで、ただちに銀行に融資義務が発生する。
D一度取り交わした後も、融資の都度取り交わさなければならない。

正解

A融資先の一営業所と銀行の一店舗の間で取り交わせば、双方のすべての営業所・店舗に適用される。

解説

銀行取引約定書は、融資取引に関する基本約定書であり、双方のすべての営業所・店舗に共通に適用される。

分野解説:③ 融資1(約定書・各種貸付・支払承諾)

融資取引の入口となる分野です。融資の基本約定である銀行取引約定書の適用範囲や付属約定書との優劣、証書貸付・手形貸付・当座貸越・支払承諾といった貸付形態が問われます。あわせて融資相手の属性判断のための民法・会社法の基礎——意思能力・行為能力、未成年者や被保佐人の制限行為能力、親権者の利益相反、法人の目的の範囲、取締役会設置会社の代表権や利益相反取引の承認、諾成的消費貸借の効力などが頻出です。相手方が有効に契約できるかを見極める視点で、能力・代表権・承認の要否を整理しましょう。

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主催一般社団法人 銀行業務検定協会(運営:経済法令研究会)
出題形式五答択一式50問
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