⑤ 融資3(回収・時効・弁済・相殺・実行・法的整理)

銀行業務検定 法務3級170

問題

相殺における「遡及効」とは何か

A相殺の効力が相殺契約を締結した時にさかのぼって生じること
B相殺の効力が相殺の通知が到達した時にさかのぼって生じること
C相殺の効力が相殺適状を生じた時にさかのぼって生じること✓ 正解
D相殺の効力が弁済期の到来した時にさかのぼって生じること

正解

C相殺の効力が相殺適状を生じた時にさかのぼって生じること

解説

相殺の意思表示による債権の消滅は、相殺適状が生じた時に遡及する。

分野解説:⑤ 融資3(回収・時効・弁済・相殺・実行・法的整理)

貸出金をどう回収するかを扱う実務直結の分野です。融資先の死亡による債務の相続、相続放棄・限定承認の期間、消滅時効の完成猶予と更新、弁済・相殺による回収、抵当権・仮差押えの実行手続が頻出です。さらに破産・免責の効果、否認権、併存的債務引受や弁済による代位など、法的整理・債権保全の応用論点も問われます。民法・破産法の知識を「回収を実現するための手段」という視点でつなげ、時効管理・担保実行・法的整理の流れを一体で理解することが得点の近道です。

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銀行業務検定 法務3級について

銀行取引の法務を実務レベルで

主催一般社団法人 銀行業務検定協会(運営:経済法令研究会)
出題形式五答択一式50問
試験時間120分
受験料5,500円(税込)
合格基準100点満点中60点以上
難易度★★★☆☆
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