② 福祉2 障害者施策・住宅施策・相談援助
福祉住環境コーディネーター2級 第56問
問題
介護保険制度を利用した住宅改修の手続きに関する説明として、正しいものはどれか。
A住宅改修が必要な理由書は、利用者の家族が自ら作成しなければならない。
B工事がすべて完了した後に、事後報告として全額の給付申請を行う仕組みである。
C住宅改修の事前申請において、改修箇所を示す写真や図面の提出は禁止されている。
D工事を着工する前に、あらかじめ市区町村に申請して審査を受ける事前申請制度が導入されている。✓ 正解
正解
D:工事を着工する前に、あらかじめ市区町村に申請して審査を受ける事前申請制度が導入されている。
解説
介護保険の住宅改修では、工事前の事前申請制度が導入されており、トラブル防止や対象範囲の明確化が図られています。
分野解説:② 福祉2 障害者施策・住宅施策・相談援助
障害者総合支援法などの障害者施策、公営住宅やサービス付き高齢者向け住宅・シルバーハウジングといった住宅施策、そして相談援助の技術を扱う分野です。バリアフリー法や住宅品確法の性能表示、住宅確保要配慮者への支援策のほか、ケアマネジメントの流れ(アセスメント・モニタリング等)や多職種によるチームアプローチ、関連専門職の役割が幅広く問われます。制度名と支援内容、専門職の資格区分を混同しないよう、一覧に整理して覚えることが得点のコツです。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
福祉住環境コーディネーター2級について
住まいのバリアフリーを提案する検定
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
福祉住環境コーディネーター2級の関連記事
福祉住環境コーディネーター2級の8分野、どこから手をつけるか
医療と福祉と建築をまたぐ知識が同時に問われるため、専門外の領域で足が止まりやすい。IBT・CBTでの受験環境、疾患別の住環境整備、介護保険まわりの制度整理までを扱った。
建築の知識ゼロで挑む福祉住環境コーディネーター2級の壁
医療・福祉・建築・福祉用具という別々の畑をまたぐことが2級最大の負担になります。範囲は広くても出題自体は標準レベルで、分野ごとの難所と受験者層、他の福祉・建築系資格との位置関係から距離感をつかめます。
介護保険の給付区分と疾患別整備|福祉住環境コーディネーター2級
手すりの連続性や段差解消など場所ごとに変わる整備ポイント、福祉用具の分類、関連制度のキーワード。直前期に取り違えやすい項目をテーマ別の一覧へ落とし込み、総仕上げに使える一枚として置いています。