② 土工

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第88問

問題

土の体積変化に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A岩石のほぐし率 L は、砂質土のほぐし率 L に比べて極めて1.0に近い。
B粘性土の締固め率 C は、一般に礫質土の締固め率 C よりも1.0に近い(大きい)値となる。
C一般的な土では、ほぐした土量は地山土量より大きくなるため、ほぐし率 L は1.0より大きい。✓ 正解
D地山土量は、掘削・運搬・締固めの過程で常に体積が増加し続ける。

正解

C:一般的な土では、ほぐした土量は地山土量より大きくなるため、ほぐし率 L は1.0より大きい。

解説

地山を掘削して「ほぐす」と空気の隙間が増えて体積が膨張するため、ほぐし率Lは1.0より大きくなる(例:1.1〜1.3)。

分野解説:② 土工

掘削から盛土までの土工事全般を扱います。土量変化率による土量計算、建設機械の選定とトラフィカビリティ、盛土の締固め管理(含水比・締固め度・施工含水比)、法面保護工の種類と適用条件が頻出です。軟弱地盤対策としては、サンドドレーンやサンドコンパクションパイル、深層混合処理などの工法別の原理と適用地盤を整理しておく必要があります。土量計算は毎年のように問われるため、変化率の使い方を確実にしておきましょう。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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