② 土工

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第81問

問題

切土法面の保護工に関する記述として、正しいものはどれか。

A土砂法面の表面浸食を防止し、景観を保全するために植生工が広く用いられる。✓ 正解
B亀裂の多い岩盤法面には、常に植生工のみで崩落を防止する。
C湧水が多い法面では、表面を完全にモルタル吹付工で密閉することが推奨される。
D法面保護工は、法面のすべり破壊などの深層崩壊を単独で防止できる。

正解

A:土砂法面の表面浸食を防止し、景観を保全するために植生工が広く用いられる。

解説

土砂法面の風化や雨水による浸食を防ぐ目的には、植物の根の緊縛力を利用する植生工(種子散布など)が適している。

分野解説:② 土工

掘削から盛土までの土工事全般を扱います。土量変化率による土量計算、建設機械の選定とトラフィカビリティ、盛土の締固め管理(含水比・締固め度・施工含水比)、法面保護工の種類と適用条件が頻出です。軟弱地盤対策としては、サンドドレーンやサンドコンパクションパイル、深層混合処理などの工法別の原理と適用地盤を整理しておく必要があります。土量計算は毎年のように問われるため、変化率の使い方を確実にしておきましょう。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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