② 土工

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第73問

問題

EPS工法(発泡スチロールを用いた工法)の主な目的として、最も適切なものはどれか。

A重量のある材料を用いることで、斜面のすべりに対する抵抗力を高める。
B地中の間隙水を強制的に排水し、地盤の圧密を急速に進行させる。
C発泡スチロールの吸水性を利用して、盛土内の地下水位を低下させる。
D超軽量な材料を用いることで、軟弱地盤への荷重や構造物への土圧を大幅に軽減する。✓ 正解

正解

D:超軽量な材料を用いることで、軟弱地盤への荷重や構造物への土圧を大幅に軽減する。

解説

EPS工法は、土の約1/100の重さである発泡スチロールブロックを盛土材料として使い、荷重や土圧を軽減する。

分野解説:② 土工

掘削から盛土までの土工事全般を扱います。土量変化率による土量計算、建設機械の選定とトラフィカビリティ、盛土の締固め管理(含水比・締固め度・施工含水比)、法面保護工の種類と適用条件が頻出です。軟弱地盤対策としては、サンドドレーンやサンドコンパクションパイル、深層混合処理などの工法別の原理と適用地盤を整理しておく必要があります。土量計算は毎年のように問われるため、変化率の使い方を確実にしておきましょう。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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