⑮ 品質管理・環境保全・建設副産物

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第646問

問題

アスファルト舗装の品質管理について、誤っている記述はどれか。

A工程の進捗に伴い管理の限界を十分満足できると明確になった場合は、品質管理に関する試験項目を減らしてもよい。✓ 正解
B工事施工途中で施工機械の組み合わせを変更する場合は、試験頻度を増すとともに新たな組み合わせによる品質の確認を行う。
C各工程の初期においては、各項目に関する試験の頻度を適切に増す。
D表層および基層の締固め度は通常切取りコアの密度を測定して行い、コア採取の頻度は工程の初期は多めにする。

正解

A:工程の進捗に伴い管理の限界を十分満足できると明確になった場合は、品質管理に関する試験項目を減らしてもよい。

解説

管理限界を満足できると明確になっても、試験の頻度を減らすことはできるが、試験項目自体を減らすことはできない。

分野解説:⑮ 品質管理・環境保全・建設副産物

工事の品質と周辺環境への配慮を扱う分野です。品質管理では、品質特性の選定、ヒストグラム・管理図・パレート図といったQC手法、抜取検査と全数検査の使い分け、盛土やコンクリートの品質管理項目が中心になります。環境保全では、騒音振動対策、水質汚濁防止、近隣への配慮が対象です。建設副産物では、建設リサイクル法の対象建設工事と分別解体、廃棄物処理法におけるマニフェストの運用、再生資源の利用が頻出です。制度の趣旨から理解すると暗記量を減らせます。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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