⑮ 品質管理・環境保全・建設副産物

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第636問

問題

水質汚濁の抑制対策として、濁水の発生を最小限にするための基本的な計画はどれか。

A切土面や盛土面の面積が、できるだけ小さくなるよう計画する。✓ 正解
B切土面や盛土面の面積が、できるだけ大きくなるよう計画する。
C降雨時に未舗装道路の車両通行を促進するよう計画する。
D法面侵食防止剤の散布は、法面が完全に乾燥してから行うよう計画する。

正解

A:切土面や盛土面の面積が、できるだけ小さくなるよう計画する。

解説

濁水は切土面等の表流水として発生することが多いため、他の条件が許す限り切土・盛土面積を小さく計画する。

分野解説:⑮ 品質管理・環境保全・建設副産物

工事の品質と周辺環境への配慮を扱う分野です。品質管理では、品質特性の選定、ヒストグラム・管理図・パレート図といったQC手法、抜取検査と全数検査の使い分け、盛土やコンクリートの品質管理項目が中心になります。環境保全では、騒音振動対策、水質汚濁防止、近隣への配慮が対象です。建設副産物では、建設リサイクル法の対象建設工事と分別解体、廃棄物処理法におけるマニフェストの運用、再生資源の利用が頻出です。制度の趣旨から理解すると暗記量を減らせます。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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