⑮ 品質管理・環境保全・建設副産物
1級土木施工管理技士(第一次検定) 第631問
問題
水質汚濁対策における現場での留意点として、最も適切なものはどれか。
A切土や盛土の法面からの濁水発生防止対策は、工事終盤にまとめて行うのが効果的である。
B処理が不要な清水は、沈殿池の浄化効果を高めるため、できるだけ濁水と混合して処理する。
C未舗装道路では、流速を低下させるための小盛土などを設けないほうが濁水を防げる。
D降雨時に裸地表面を乱す作業は濁水の発生を加速させるため、極力、土砂を扱う作業を控える。✓ 正解
正解
D:降雨時に裸地表面を乱す作業は濁水の発生を加速させるため、極力、土砂を扱う作業を控える。
解説
降雨時は濁水発生を加速するため土砂を扱う作業を控え、清水は濁水と分離して処理の負担を減らす。
分野解説:⑮ 品質管理・環境保全・建設副産物
工事の品質と周辺環境への配慮を扱う分野です。品質管理では、品質特性の選定、ヒストグラム・管理図・パレート図といったQC手法、抜取検査と全数検査の使い分け、盛土やコンクリートの品質管理項目が中心になります。環境保全では、騒音振動対策、水質汚濁防止、近隣への配慮が対象です。建設副産物では、建設リサイクル法の対象建設工事と分別解体、廃棄物処理法におけるマニフェストの運用、再生資源の利用が頻出です。制度の趣旨から理解すると暗記量を減らせます。
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1級土木施工管理技士(第一次検定)について
大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格
| 主催 | 一般財団法人 全国建設研修センター |
|---|---|
| 出題形式 | 択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制 |
| 試験時間 | 午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45) |
| 受験料 | 12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円 |
| 合格基準 | 全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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