① 土木の基礎工学

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第44問

問題

地下水位以下の飽和した土における全応力・間隙水圧・有効応力の関係を表す式はどれか。

A有効応力 = 全応力 + 間隙水圧
B有効応力 = 間隙水圧 - 全応力
C有効応力 = 全応力 - 間隙水圧✓ 正解
D有効応力 = 全応力 × 間隙水圧

正解

C:有効応力 = 全応力 - 間隙水圧

解説

有効応力の原理により、有効応力は全応力から間隙水圧を差し引いて求める。せん断強さを支配するのは有効応力である。

分野解説:① 土木の基礎工学

土木構造物を支える理論的な土台を扱う分野です。土質力学では、土の三相構成、含水比と間隙比、粒度分布、圧密沈下、せん断強度と土圧が中心テーマになります。水理学では、静水圧、ベルヌーイの定理、開水路と管路の流れ、堰と流量計算が問われます。構造力学では、反力と応力、断面性能、たわみが対象です。計算問題が多い分野ですが、出題される公式は限られているため、代表パターンを押さえれば安定した得点源になります。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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