④ 基礎工

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第146問

問題

中掘り杭工法における掘削および沈設の留意事項として、正しくないものはどれか。

A杭径以上の拡大掘りは、周辺地盤を乱し、周面摩擦力を低減させるため行わない
B中間層が硬質で沈設が困難な場合は、杭径以上の拡大掘りを行う✓ 正解
Cフリクションカッターの厚さは、周面摩擦力を低減させないため必要最小限とする
Dボイリングを引き起こさないよう、杭中空部の水位を地下水位より高くなるように注水する

正解

B:中間層が硬質で沈設が困難な場合は、杭径以上の拡大掘りを行う

解説

原則、杭径以上の拡大掘りは周辺地盤を乱し、周面摩擦力を低減させるため行わない。

分野解説:④ 基礎工

構造物を支える基礎の設計と施工を扱います。直接基礎の支持力と沈下、既製杭の打込み工法と埋込み工法、場所打ちコンクリート杭(オールケーシング・リバース・アースドリル)の施工手順と孔壁保護の方法が中心です。ケーソン基礎の沈設方法、土留め工の種類(親杭横矢板・鋼矢板・地下連続壁)と支保工形式、掘削時のヒービング・ボイリングといった異常現象も繰り返し問われます。工法ごとの適用地盤と管理項目をセットで覚えるのが効率的です。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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