③ コンクリート工

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第121問

問題

コンクリートの中性化(アルカリ性の低下)に関する記述のうち、正しいものはどれか

A常時乾燥している環境より、乾燥・湿潤を繰り返す方が中性化は速い
B中性化残り(未中性化部分)が10mm以上あれば鋼材腐食は軽微である✓ 正解
Cフライアッシュを用いたコンクリートは、普通セメントより中性化が遅い
D中性化深さは、供用期間(年)に比例して直線的に深くなる

正解

B:中性化残り(未中性化部分)が10mm以上あれば鋼材腐食は軽微である

解説

中性化残りが10mm程度あれば腐食は軽微だが、それ以下になると腐食のリスクが高まる。

分野解説:③ コンクリート工

コンクリートの材料から施工、養生までを扱う分野です。セメントの種類と特性、骨材の品質、混和材料(AE剤・減水剤・フライアッシュ・高炉スラグ)の効果、配合設計における水セメント比と単位水量の考え方が基礎になります。施工面では、運搬・打込み・締固め・打継ぎ・養生の管理項目、寒中および暑中コンクリートの留意点、マスコンクリートの温度ひび割れ対策が頻出です。耐久性に関わる中性化・塩害・アルカリシリカ反応も押さえておきましょう。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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