ケンテイラボ

⑬ コンクリート構造の設計

コンクリート技士600

問題

柱部材の主筋を増やしすぎた場合に起こりうる現象として正しいものはどれか。

Aコンクリートが圧壊する前に鉄筋が降伏する
Bせん断耐力が極端に低下する
C曲げ変形が全く生じなくなる
D鉄筋が降伏する前にコンクリートが圧壊する✓ 正解

正解

D鉄筋が降伏する前にコンクリートが圧壊する

解説

主筋を増やすと引張力に対する抵抗力が高まり、鉄筋が降伏する前にコンクリートの破壊(圧壊)が先行することがあります。

分野解説:⑬ コンクリート構造の設計

構造物としての設計の考え方を扱う分野です。設計の基本として、限界状態設計法における終局限界状態と使用限界状態、許容応力度設計法との違いが中心になります。曲げを受ける部材では中立軸の位置と応力分布、せん断を受ける部材では斜めひび割れとせん断補強筋の役割が対象です。あわせてひび割れ幅の制御、たわみの検討、プレストレストコンクリートの原理、耐震設計の考え方が問われます。計算より概念の理解が重視される分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第599601問 →

同じ分野の関連問題

599たれ壁や腰壁が付いた柱の脆性的なせん断破壊を防ぐために設けられるものはどれか。601鉄筋コンクリート造の設計において、じん性(粘り強さ)を確保する目的は何か。598鉄筋コンクリート部材の引張主筋の継手は、どの位置に設けるのが適当か。602コンクリート強度試験用供試体の型枠取り外し時期として正しいものはどれか。

コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式および記述式。詳細は公式サイトで要確認
試験時間試験時間は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
試験詳細を見る →

コンクリート技士の関連記事

コンクリート技士の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

コンクリート技士に合格するための勉強法を徹底解説。13分野それぞれの学習ポイント、材料分野を軸にした優先順位、配合設計の計算攻略、3パターンの学習スケジュールまで詳しくまとめました。

コンクリート技士の難易度は?勉強時間・記述式・落ちる理由を分析

コンクリート技士の難易度を多角的に分析。記述式が課される特殊性、13分野の難易度ランキング、必要な勉強時間、施工管理技士との違い、独学の可否、不合格になる典型パターンまで詳しく解説します。

コンクリートの配合設計を手順で固める|示方配合と現場配合の換算

コンクリート技士の定番計算である配合設計。水セメント比の決定から単位量の算出、示方配合から現場配合への換算まで、手順を固定化して確実に解けるようにする方法を具体的に解説します。

← 問題一覧へ戻る