③ 意匠法

知的財産管理技能検定3級101

問題

意匠権が複数人の「共有」である場合の譲渡についてのルールで、正しいものはどれか。

A他の共有者の同意を得なければ、自己の持分であっても譲渡できない✓ 正解
B自己の持分であれば、他の共有者の同意がなくても自由に譲渡できる
C共有持分の過半数を持つ者であれば、全員の同意なく全体を譲渡できる
D意匠権が共有である場合、法律により一切の譲渡が禁止されている

正解

A他の共有者の同意を得なければ、自己の持分であっても譲渡できない

解説

意匠権が共有に係る場合、他の共有者の同意を得なければ自己の持分を譲渡することはできません。

分野解説:③ 意匠法

物品等の外観デザイン(視覚を通じて美感を起こさせるもの)を保護する意匠法の分野です。工業上利用性・新規性・創作非容易性という登録要件、出願公開や審査請求がなく原則すべてを実体審査する点、存続期間が出願日から25年である点が特徴です。部分意匠・組物の意匠・動的意匠・関連意匠・秘密意匠・内装や建築物の意匠といった多様な保護制度が問われます。類否判断は需要者の視点で行う点も頻出です。制度ごとの要件と趣旨をセットで覚えましょう。

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知的財産管理技能検定3級について

知財管理の基礎を証明する国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科 マークシート方式3肢択一式30問/実技 記述方式・マークシート方式併用30問
試験時間学科45分・実技45分
受験料学科6,100円・実技6,100円(非課税)
合格基準学科・実技とも満点の70%以上
難易度★★☆☆☆(入門)
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