ケンテイラボ

③ 意匠法

知的財産管理技能検定3級101

問題

意匠権が複数人の「共有」である場合の譲渡についてのルールで、正しいものはどれか。

A他の共有者の同意を得なければ、自己の持分であっても譲渡できない✓ 正解
B自己の持分であれば、他の共有者の同意がなくても自由に譲渡できる
C共有持分の過半数を持つ者であれば、全員の同意なく全体を譲渡できる
D意匠権が共有である場合、法律により一切の譲渡が禁止されている

正解

A他の共有者の同意を得なければ、自己の持分であっても譲渡できない

解説

意匠権が共有に係る場合、他の共有者の同意を得なければ自己の持分を譲渡することはできません。

分野解説:③ 意匠法

物品等の外観デザイン(視覚を通じて美感を起こさせるもの)を保護する意匠法の分野です。工業上利用性・新規性・創作非容易性という登録要件、出願公開や審査請求がなく原則すべてを実体審査する点、存続期間が出願日から25年である点が特徴です。部分意匠・組物の意匠・動的意匠・関連意匠・秘密意匠・内装や建築物の意匠といった多様な保護制度が問われます。類否判断は需要者の視点で行う点も頻出です。制度ごとの要件と趣旨をセットで覚えましょう。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第100102問 →

同じ分野の関連問題

100会社に勤務する従業者が「職務創作」をした場合、会社側にはどのような権利が認められるか。102意匠の類否判断において、基準となるのは誰の視点か。99意匠権の「通常実施権」についての説明で、正しいものはどれか。103意匠権の効力が及ぶ範囲(類似)の判断について、正しいものはどれか。

知的財産管理技能検定3級について

知財管理の基礎を証明する国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科試験と実技試験(両方合格で3級技能士)。択一式が中心。詳細は公式サイトで要確認
試験時間試験時間は変更されることがあるため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準学科試験・実技試験それぞれの基準を満たすこと(詳細は公式情報で要確認)
難易度★★☆☆☆(入門)
試験詳細を見る →

知的財産管理技能検定3級の関連記事

知的財産管理技能検定3級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

知的財産管理技能検定3級に合格するための勉強法を徹底解説。国家検定である技能検定の学科・実技の仕組み、特許・実用新案・意匠・商標・著作権など出題範囲、8分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

知的財産管理技能検定3級の難易度は?勉強時間の目安を徹底分析

知的財産管理技能検定3級の難易度・勉強時間の目安を徹底解説。学科・実技の両方合格が必要な国家検定の仕組み、難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格に近づく5つのコツ、つまずきやすいポイント、他の知財・法律系資格との比較までまとめました。

知的財産管理技能検定3級 特許・商標・著作権 要点早見表チートシート

知的財産管理技能検定3級で頻出の特許・商標・著作権の要点を一気に整理。産業財産権4法の違い、存続期間や優先権の期間などの数字、無方式主義や著作者人格権のポイントまで、これだけは覚えたい基礎をコンパクトにまとめました。

← 問題一覧へ戻る