⑦ 不正競争防止法・独占禁止法・民法・その他

知的財産管理技能検定2級293

問題

種苗法における「権利の消尽」とその例外に関する記述として適切なものはどれか。

A新品種の種苗を卸売業者から購入しそれを転売する行為には権利者の許諾が必要である
B新品種の種苗を小売店から購入しその種苗を用いて種苗を増殖させる場合は育成者権者の許諾が必要である✓ 正解
C育成者権者の意思により譲渡された種苗であっても転売すれば常に権利侵害となる
D譲渡された種苗であればどのような目的で利用しても育成者権の効力が及ぶことはない

正解

B新品種の種苗を小売店から購入しその種苗を用いて種苗を増殖させる場合は育成者権者の許諾が必要である

解説

意思により譲渡された場合は権利が消尽し転売に許諾は不要ですが登録品種等の種苗を生産(増殖)する場合は許諾が必要です。

分野解説:⑦ 不正競争防止法・独占禁止法・民法・その他

産業財産権・著作権を補完する周辺法を横断的に扱う分野です。不正競争防止法の混同惹起行為・営業秘密・限定提供データ、独占禁止法、民法上の契約や実施権、種苗法など、知的財産管理の実務で必要になるテーマが頻出です。登録によらない保護や契約の視点を学びます。範囲が広く用語も多いため、各法律が「何を守るためのものか」を軸に整理するのが効果的です。営業秘密の3要件や商品形態模倣の期間など、要件・期間を数値まで正確に押さえることが2級では重要になります。

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知的財産管理技能検定2級について

知財全般を管理実務レベルで問う国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科 マークシート方式4肢択一式40問/実技 記述方式・マークシート方式併用40問
試験時間学科60分・実技60分
受験料学科8,200円・実技8,200円(非課税)
合格基準学科・実技とも満点の80%以上
難易度★★★☆☆
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