ケンテイラボ

⑥ 著作権法(後半)

知的財産管理技能検定2級245

問題

著作権を侵害した場合の刑事上の救済(刑事罰)において、非親告罪となるための要件として規定されていないものはどれか。

A対価を得る目的又は権利者の利益を害する目的があること
B有償著作物等について原作のまま譲渡・公衆送信又は複製を行うものであること
C有償著作物等の提供・提示により得ることが見込まれる権利者の利益が不当に害されること
D侵害者が個人の場合であり法人による侵害ではないこと✓ 正解

正解

D侵害者が個人の場合であり法人による侵害ではないこと

解説

非親告罪の要件は、①対価目的等、②原作のまま譲渡等、③権利者の利益が不当に害されること、の3つです。

分野解説:⑥ 著作権法(後半)

著作権の保護期間・権利制限・著作隣接権を扱う分野です。存続期間の起算(翌年から起算)と原則死後70年の保護、引用など権利制限の要件、二次的著作物、プログラムの登録、実演家・レコード製作者・放送事業者の著作隣接権が頻出です。実務で判断を要する場面が多い応用分野です。出題数が最も多く、引用の適法要件や保護期間の計算は正確な暗記が求められます。権利制限規定は「どんな条件なら許諾なく使えるか」を要件ごとに整理し、隣接権の保護期間とあわせて押さえるのが効率的です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第244246問 →

同じ分野の関連問題

244放送事業者および有線放送事業者の著作隣接権の保護期間は、放送または有線放送が行われた日の属する年の翌...246著作者人格権を侵害された場合に請求することができ、著作財産権のみを侵害された場合には請求することがで...243レコード製作者の著作隣接権の保護期間は、その音をレコードに最初に固定した時に始まり、レコードを最初に...247肖像権とパブリシティ権の適用対象に関する記述の組み合わせとして、正しいものはどれか。

知的財産管理技能検定2級について

知財全般を管理実務レベルで問う国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科試験と実技試験の2部構成(両方合格で資格取得)。試験時間は改定される場合があるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間は改定される場合があるため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準学科・実技それぞれに合格基準あり(詳細は公式情報で要確認)
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →

知的財産管理技能検定2級の関連記事

知的財産管理技能検定2級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

知的財産管理技能検定2級に合格するための勉強法を徹底解説。国家検定である技能検定の学科・実技の仕組み、特許・意匠・商標・著作権・不正競争防止法・条約という出題範囲、8分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

知的財産管理技能検定2級の難易度・合格率は?勉強時間の目安を徹底分析

知的財産管理技能検定2級の難易度・勉強時間の目安を徹底解説。国家検定である技能検定の学科・実技という仕組み、難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格を近づける5つのコツ、つまずきやすいポイント、3級や他の知財系資格との比較までまとめました。

知的財産管理技能検定2級 特許・意匠・商標 要点早見表チートシート

知的財産管理技能検定2級で頻出の産業財産権(特許・実用新案・意匠・商標)と著作権の要点を一気に整理。保護対象・登録の要否・存続期間・更新の可否など、混同しやすいポイントをコンパクトにまとめた直前チェック用チートシートです。

← 問題一覧へ戻る