ケンテイラボ

⑥ 著作権法(後半)

知的財産管理技能検定2級237

問題

恒常的に屋外に設置されている美術の著作物や建築の著作物について、著作権者の許諾なしに行うことができる利用行為はどれか。

A観光客がその美術の著作物の写真を撮影して個人的に楽しむ行為✓ 正解
B建築の著作物を建築により複製する行為
C屋外の場所に恒常的に設置するために複製する行為
D彫刻を増製してその複製物を譲渡によって公衆に提供する行為

正解

A観光客がその美術の著作物の写真を撮影して個人的に楽しむ行為

解説

屋外に恒常的に設置されている美術・建築の著作物は、規定された4つの禁止ケース(増製・建築複製・屋外設置目的複製・専ら販売目的複製)を除いて自由に利用できます。

分野解説:⑥ 著作権法(後半)

著作権の保護期間・権利制限・著作隣接権を扱う分野です。存続期間の起算(翌年から起算)と原則死後70年の保護、引用など権利制限の要件、二次的著作物、プログラムの登録、実演家・レコード製作者・放送事業者の著作隣接権が頻出です。実務で判断を要する場面が多い応用分野です。出題数が最も多く、引用の適法要件や保護期間の計算は正確な暗記が求められます。権利制限規定は「どんな条件なら許諾なく使えるか」を要件ごとに整理し、隣接権の保護期間とあわせて押さえるのが効率的です。

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知的財産管理技能検定2級について

知財全般を管理実務レベルで問う国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科試験と実技試験の2部構成(両方合格で資格取得)。試験時間は改定される場合があるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間は改定される場合があるため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準学科・実技それぞれに合格基準あり(詳細は公式情報で要確認)
難易度★★★☆☆
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