⑤ 著作権法(前半)

知的財産管理技能検定2級185

問題

共同著作物と結合著作物の区別に関する記述として、正しいものはどれか。

A共同著作物とは、各自担当した部分を分離して個別に利用できる著作物をいう。
B座談会で複数の人が議論した議事録は、各人の担当部分を分離して個別に利用できないため共同著作物に該当する。✓ 正解
C歌(楽曲と歌詞)は、各自担当した部分を分離して個別に利用できないため共同著作物に該当する。
D各自担当した部分を分離して個別に利用できるものは共同著作物であり、利用できないものは結合著作物である。

正解

B座談会で複数の人が議論した議事録は、各人の担当部分を分離して個別に利用できないため共同著作物に該当する。

解説

各自担当した部分を分離して個別に利用できないものが共同著作物(例:座談会の議事録)であり、分離して個別に利用できるものは結合著作物(例:歌)です。

分野解説:⑤ 著作権法(前半)

著作物の創作とともに発生する著作権の基礎を扱う分野です。著作権法第1条の目的、「著作物」の定義と要件、著作物の種類、著作者の権利(著作者人格権と著作財産権)、外国人の著作物の保護要件などが頻出です。無方式主義で権利が発生する点が、産業財産権との大きな違いです。何が著作物にあたるか、誰が著作者になるかを定義から正確に判断する力が問われます。人格権と財産権の区別を土台として押さえ、後半の保護期間や権利制限の理解につなげましょう。

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知的財産管理技能検定2級について

知財全般を管理実務レベルで問う国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科 マークシート方式4肢択一式40問/実技 記述方式・マークシート方式併用40問
試験時間学科60分・実技60分
受験料学科8,200円・実技8,200円(非課税)
合格基準学科・実技とも満点の80%以上
難易度★★★☆☆
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