④ 純資産・収益費用・貸倒れ・経過勘定
日商簿記3級 第143問
問題
前期に発生した売掛金1,000円が貸し倒れた。貸倒引当金の残高が900円あった場合、不足分を補うために使用する勘定科目はどれか。
A貸倒引当金
B貸倒引当金繰入
C償却債権取立益
D貸倒損失✓ 正解
正解
D:貸倒損失
解説
貸倒引当金を取り崩し、不足する100円は貸倒損失とします。
分野解説:④ 純資産・収益費用・貸倒れ・経過勘定
株式会社の純資産と、決算に関わる収益・費用の調整を学ぶ分野です。株式発行による資本金、当期純利益の繰越利益剰余金への振替、配当金の処理といった株式会社特有の論点が問われます。あわせて、売掛金などの貸倒れと貸倒引当金、貸倒れが起きたときの処理、前払費用・前受収益・未払費用・未収収益といった経過勘定が頻出です。経過勘定は「費用・収益をどの期間に帰属させるか」という発生主義の考え方が土台になるため、時間の流れをイメージしながら理解すると定着します。
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日商簿記3級について
経理の基礎を証明する定番資格
| 主催 | 日本商工会議所・各地商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 統一試験(ペーパー)とネット試験(CBT)。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 試験時間は公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 70%以上で合格(公式基準。詳細は公式サイトで確認) |
| 難易度 | ★★☆☆☆(やや易) |
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