⑤ 話し方と敬語

ビジネス実務マナー検定3級169

問題

社外の取引先に対して「部長は今,専務とお話しになっております」と伝える表現が不適切な理由はどれか。

A「おる」は男性言葉であり,女性社員が使うべきではないから。
B専務が同席している場合は,敬語を一切省くべきだから。
C「おる」は謙譲語であり,上司の動作に使ってはいけないから。✓ 正解
D「お話しになって」が謙譲語であり,尊敬語と混同されているから。

正解

C「おる」は謙譲語であり,上司の動作に使ってはいけないから。

解説

社外の人に自社の上司の動作を伝える場面では,「おります」は身内側に用いる表現であり,身内に尊敬語を重ねる言い方も避けます。「部長はただ今,専務と話しております」などが適切です。

分野解説:⑤ 話し方と敬語

ビジネスにふさわしい話し方と敬語の使い方を扱う分野で、39問を収録しています。相手を尊重する聞き方(相づち・目線)、話の組み立て方、注意された際の素直な受け答え、そして尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分けが中心です。「身も蓋もない言い方」を避ける情緒への配慮や、相手の話をさえぎる「戸締め言葉」を慎むといった気遣いも問われます。敬語は誤用の選択肢を見抜けるよう、身内をへりくだる謙譲語と相手を立てる尊敬語の区別を確実に押さえましょう。

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ビジネス実務マナー検定3級について

社会人マナーの入門検定

主催公益財団法人 実務技能検定協会
出題形式選択問題(マークシート方式)と記述問題。理論・実技の2領域
試験時間12:00〜14:00(受験上の注意説明10分を含む)
受験料3,800円(2級・3級同時受験は9,000円)
合格基準理論・実技それぞれの得点が60%以上
難易度★★☆☆☆
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