④ 情報セキュリティ管理

情報セキュリティマネジメント144

問題

情報セキュリティ事象とインシデントに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。

A事象とインシデントは全く同じものを指す別の呼び方である。
B実際に被害に繋がらなかった未知の状況などは、情報セキュリティ事象には含まれない。
C不正アクセスが検出された段階ではインシデントであり、データ漏えいが発生すると事象になる。
D情報セキュリティ事象のうち、情報セキュリティを脅かす確率が高いものがインシデントである。✓ 正解

正解

D情報セキュリティ事象のうち、情報セキュリティを脅かす確率が高いものがインシデントである。

解説

情報セキュリティ事象のうち、特に事業運営を危険にさらし脅威となる確率が高いものをインシデントと呼ぶ。

分野解説:④ 情報セキュリティ管理

組織としてリスクにどう向き合うかを学ぶマネジメント分野です。JIS Q 31000などに基づくリスクの定義、リスクアセスメント(特定・分析・評価)の流れ、リスク対応(回避・低減・移転・保有)の考え方が中心です。ベースラインアプローチや詳細リスク分析などのリスク分析手法、リスク受容基準、情報資産の重要度評価も問われます。ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)やPDCAサイクルとあわせ、「技術ではなく仕組みで守る」視点を、用語の定義と手順の順序を軸に整理していきましょう。

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