② 構造力学
1級建築施工管理技士(第一次検定) 第93問
問題
中心圧縮材の座屈荷重に関する記述として正しいものはどれか。
A座屈荷重は、断面二次モーメントに反比例する。
B座屈荷重は、材端の支持条件が変わっても一定である。
C座屈荷重は、座屈長さの2乗に反比例する。✓ 正解
D座屈荷重は、材のヤング係数には影響されない。
正解
C:座屈荷重は、座屈長さの2乗に反比例する。
解説
座屈荷重は P=π^2EI/lk^2 で表され、座屈長さの2乗に反比例し、曲げ剛性EIに比例します。
分野解説:② 構造力学
力のつり合いと部材に生じる応力を扱う分野です。反力の算定、曲げモーメント図とせん断力図、単純梁・片持梁・ラーメン・トラスの解法、断面二次モーメントと断面係数、座屈長さと細長比が中心になります。2級と比べて不静定構造やたわみの扱いなど踏み込んだ出題が見られますが、頻出パターンは限られています。代表的な荷重条件ごとの応力図の形を覚えたうえで、条件を1つ変えたときにどう変化するかまで確認しておくと安定します。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
1級建築施工管理技士(第一次検定)について
大規模建築工事の監理技術者を目指す国家資格
| 主催 | 一般財団法人 建設業振興基金 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 試験時間は公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受検手数料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 全体および施工管理法(応用能力)の基準を満たすこと(年度により変動するため公式発表で要確認) |
| 難易度 | ★★★★☆ |
1級建築施工管理技士(第一次検定)の関連記事
1級建築施工管理技士 第一次検定の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】
1級建築施工管理技士の第一次検定に合格するための勉強法を徹底解説。13分野それぞれの学習ポイント、法規と施工管理法を軸にした優先順位、2級との違い、3パターンの学習スケジュール、独学でつまずきやすいポイントまでまとめました。
1級建築施工管理技士 第一次検定の難易度は?勉強時間・2級との差を分析
1級建築施工管理技士 第一次検定の難易度を多角的に分析。施工管理法の独自基準がもたらす難しさ、13分野の難易度ランキング、必要な勉強時間、2級との違い、独学の可否、不合格になる典型パターンまで詳しく解説します。
2級建築施工管理技士から1級へ|同じ範囲なのに落ちる理由と埋めるべき差
1級建築施工管理技士の第一次検定は、2級と出題範囲がほぼ重なります。それでも2級合格者が落ちるのはなぜか。問われ方の違い、合格基準の構造の違い、1級固有の論点を具体的に整理し、埋めるべき差を明らかにします。