① 環境工学・一般構造
1級建築施工管理技士(第一次検定) 第10問
問題
建物の熱容量に関する記述として、正しいものはどれか。
A熱容量の大きい材料は、熱を吸収しやすく放出する時間が短い。
B物質の単位体積当たりの熱容量を、熱伝導率という。
C外気温の影響を直接受けやすくするためには、壁の熱容量を大きくするとよい。
D外断熱の施された熱容量の大きな壁は、室温の著しい変動の抑制に有効である。✓ 正解
正解
D:外断熱の施された熱容量の大きな壁は、室温の著しい変動の抑制に有効である。
解説
熱容量の大きな壁(外断熱等)は熱の放出に時間がかかるため、室温の変動を抑制し安定した空間を保持します。
分野解説:① 環境工学・一般構造
建築物を取り巻く物理環境と、骨組みの構造的な考え方をまとめて扱う分野です。環境工学では日照・日射と方位、採光と照度、換気方式と必要換気量、熱貫流と結露、音の透過損失と残響時間が問われます。一般構造では地盤と基礎形式の選定、鉄筋コンクリート造の柱梁接合部と耐力壁、鉄骨造の接合、木造の軸組が対象です。1級では数値の暗記だけでなく、条件が変わったときの挙動を判断させる出題が増えるため、原理の理解が欠かせません。
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1級建築施工管理技士(第一次検定)について
大規模建築工事の監理技術者を目指す国家資格
| 主催 | 一般財団法人 建設業振興基金 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 2時間30分(10:15〜12:45) |
| 受験料 | 12,300円(非課税) |
| 合格基準 | 全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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