ケンテイラボ

④ 変電設備・送配電設備

2級電気工事施工管理技士(第一次検定)173

問題

架空送電線に発生するギャロッピング現象の対策として、最も適切なものはどれか。

A送電線の相間に相間スペーサを取り付ける。✓ 正解
B電線にシリコンコンパウンドを塗布する。
Cがいしにシールドリング(遮へい環)を設ける。
D送電線をねん架して作用静電容量を平衡させる。

正解

A送電線の相間に相間スペーサを取り付ける。

解説

ギャロッピングは電線に付着した氷雪により断面が翼状となり、風を受けて上下に振動する現象で、相間短絡を防ぐため相間スペーサの設置が有効です。

分野解説:④ 変電設備・送配電設備

電気を必要な場所へ届ける設備を扱う分野です。変電設備では変圧器の据付、遮断器と断路器の役割の違い、保護継電器の種類と動作、避雷器の設置目的が中心になります。送配電設備では架空送電線の構成(電線・がいし・鉄塔)、地中送電の方式とケーブルの種類、配電方式(単相三線式・三相三線式)が頻出です。あわせて電圧降下と電力損失の計算、力率改善とコンデンサの設置も対象になります。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第172174問 →

同じ分野の関連問題

172「スリートジャンプ」の説明として、正しいものはどれか。174「コロナ放電」の抑制対策として、誤っているものはどれか。171微風振動による電線の疲労・破損を防止するために、電線の振動エネルギーを吸収させる機材はどれか。175架空送電線路による静電誘導障害の低減対策として、正しいものはどれか。

2級電気工事施工管理技士(第一次検定)について

電気工事の主任技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認
試験時間試験時間は公式サイトで要確認
受験料受検手数料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準得点が一定割合以上(合格基準は年度により変動するため公式発表で要確認)
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →

2級電気工事施工管理技士(第一次検定)の関連記事

2級電気工事施工管理技士 第一次検定の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

2級電気工事施工管理技士の第一次検定に合格するための勉強法を徹底解説。13分野それぞれの学習ポイント、法規を軸にした優先順位、電気理論の計算攻略、3パターンの学習スケジュールまで詳しくまとめました。

2級電気工事施工管理技士 第一次検定の難易度は?勉強時間・落ちる理由を分析

2級電気工事施工管理技士 第一次検定の難易度を多角的に分析。電気理論という壁、13分野の難易度ランキング、必要な勉強時間、電気工事士との関係、独学の可否、不合格になる典型パターンまで解説します。

電気工事士・施工管理技士・電験の違い|どれを取ればいいのか

電気分野には電気工事士・電気工事施工管理技士・電気主任技術者という3つの主要資格があります。それぞれ何ができる資格なのか、学習内容はどう重なるのか、キャリアに応じた選び方と取得順序を整理します。

← 問題一覧へ戻る