⑥ 脱炭素技術とイノベーション
GX検定ベーシック 第470問
問題
鉄鋼業の脱炭素化に向けた「水素還元製鉄」の仕組みと効果に関する記述として、適切なものはどれか。
A鉄鉱石から酸素を取り除く還元剤として石炭を使用し、二酸化炭素の発生量を従来の半分に抑える。
B鉄鉱石から酸素を取り除く還元剤として水素を使用し、二酸化炭素の代わりに水(H2O)を発生させる。✓ 正解
C鉄鉱石を水素の炎で直接溶かすことで、製造工程にかかる時間を短縮しエネルギー消費を削減する。
D鉄鉱石の表面に水素ガスの膜をコーティングし、空気中の酸素と反応しないように保護する。
正解
B:鉄鉱石から酸素を取り除く還元剤として水素を使用し、二酸化炭素の代わりに水(H2O)を発生させる。
解説
従来の石炭(コークス)に代わり水素を還元剤として使用することで、反応生成物がCO2ではなく水(H2O)となり、排出量を大幅に削減できます。
分野解説:⑥ 脱炭素技術とイノベーション
脱炭素を実現する技術とイノベーションを学ぶ分野です。再生可能エネルギー(太陽光・風力等)、水素やアンモニア、蓄電池、CCUS(CO2の回収・利用・貯留)、省エネ技術などが幅広く問われます。各技術が脱炭素のどの場面で役立つのか、その特徴や課題を理解することが重要です。技術の進歩が速い領域のため、代表的な技術の名称と概要を結びつけて押さえ、社会実装に向けた動きにも目を向けておくと得点につながります。
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GX検定ベーシックについて
脱炭素・GXの基礎を体系的に学ぶ入門資格
| 主催 | スキルアップNeXt株式会社 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式50問程度(IBT方式) |
| 試験時間 | 60分 |
| 受験料 | 6,600円(税込) |
| 合格基準 | 得点率70%を基準(受験状況により前後する) |
| 難易度 | ★★☆☆☆(比較的やさしい) |
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